今回のイベントクラスでは、「ドライポイントプレート」という特殊な紙を用いて、紙版画を行いました。
紙にペンやニードル(目打ち)で溝を彫り、その溝に絵の具が残るように絵の具を塗って拭き取って、バレンの代わりにビンで刷っていきます。
版自体は紙なのですが、銅版画のような細い線も表現できる面白い版画の技法です。
事前のお知らせでは、ハガキに直接刷る予定だったのですが、版画は紙が汚れたり、失敗も多いので、年賀状に直接刷るのはやめました🥶💦
別紙に版を刷ってから、切って貼り付ける方式に変更✂️
版を削って溝を作る工程は力が必要なので、講師もお手伝いをさせていただきました。
想定より刷る作業に時間がかかったため、次回の通常クラスで続きをすることになりました(申し訳ございません🙇♀️)
濃い色で刷る方が線がはっきり出て綺麗ですが、今回は刷る色も自由に選んでいただきました🎨
年賀状用ということでしたが、自由な絵柄の可愛い版画がたくさん誕生しましたよ😄🎶
次回、仕上げをするのが楽しみです✨