3月のねこいる小学生クラスは、平日クラスに引き続き、靴下ぬいぐるみを作りました🧸
生徒さんのほとんどが小学3年生以下で、生まれて初めて裁縫をする子も多い中、講師も驚くほど愛らしいぬいぐるみたちが生まれました✨
ハードな作業なので、講師はミシンも用意していましたが、結局ミシンは使わず、みんな頑張って手で最後まで縫いました。
(ボタンつけだけ、講師が一部手伝いました)
玉どめや玉結びも、慣れていない子どもたちにはとてもハードルの高い作業ではありましたが、それでも少しづつマスターして取り組みました。
中には作品を連れて帰った後、とても大切にして、常に一緒に過ごしている生徒さんもいらっしゃるそうです☺️
ねこいるは、気付くとマスコット的なものを作る回が非常に多いのですが、物に命を吹き込む時、子どもたちはものすごく真剣です。
世の中には、ぬいぐるみ療法というものもあるそうですが、人形やぬいぐるみを自分で作って触れるのも、
そういう、穏やかな心の活動のサポートになればいいなと思います。
難しい内容の回ではありましたが、好きなことや楽しいことの中にも、必ず、挑戦や辛いことはセットでついてくるものですし、
100%最初から最後まで楽しいということは、なかなかどんな趣味や仕事でも無いと思います。
私自身も、今こうして好きなことを仕事にしているわけですが、毎日、裏では朝から晩まで仕事ざんまいでヒーヒー言ってます(実は😂)
休みも最近ずっと取れてません…🤤🌀
でも、自分でやりたいと目標を持ってやっていることなので、仕事の量が増えても、シンドくても譲れなかったりするわけです。
苦しい思いをしながらも、自分の理想に向かって、どう折り合いをつけていくか❓
創作活動は大変なこともありますが、将来にも通じる粘り強さや乗り越えた時の達成感は、やっぱり本人が創作が好きで、
なおかつ、辛さもあるからこそ得られるのだと私は感じています。
真剣にエネルギーを作品一点に注ぐのが得意な子もいれば、注意散漫でエネルギーを全方位に使っていくのが得意な子もいます。
(私は後者です🤤)
それぞれの良さや持ち味を活かしつつ、来年度もいろんな創作に挑戦していただきたいな☺️と思います。
創作は時々辛くて大変だけど、辛さと大変を味方につけると、もっともっと作るのが楽しくなってきますよ🎶