【土日:小学生】靴下でぬいぐるみを作ろう!

  1. ホーム >
  2. 活動報告 >
  3. 土日アートクラス:小学生 >

【土日:小学生】靴下でぬいぐるみを作ろう!

3月のねこいる小学生クラスは、平日クラスに引き続き、靴下ぬいぐるみを作りました🧸

生徒さんのほとんどが小学3年生以下で、生まれて初めて裁縫をする子も多い中、講師も驚くほど愛らしいぬいぐるみたちが生まれました✨

ハードな作業なので、講師はミシンも用意していましたが、結局ミシンは使わず、みんな頑張って手で最後まで縫いました。

(ボタンつけだけ、講師が一部手伝いました)

玉どめや玉結びも、慣れていない子どもたちにはとてもハードルの高い作業ではありましたが、それでも少しづつマスターして取り組みました。

中には作品を連れて帰った後、とても大切にして、常に一緒に過ごしている生徒さんもいらっしゃるそうです☺️

ねこいるは、気付くとマスコット的なものを作る回が非常に多いのですが、物に命を吹き込む時、子どもたちはものすごく真剣です。

世の中には、ぬいぐるみ療法というものもあるそうですが、人形やぬいぐるみを自分で作って触れるのも、

そういう、穏やかな心の活動のサポートになればいいなと思います。

難しい内容の回ではありましたが、好きなことや楽しいことの中にも、必ず、挑戦や辛いことはセットでついてくるものですし、

100%最初から最後まで楽しいということは、なかなかどんな趣味や仕事でも無いと思います。

私自身も、今こうして好きなことを仕事にしているわけですが、毎日、裏では朝から晩まで仕事ざんまいでヒーヒー言ってます(実は😂)

休みも最近ずっと取れてません…🤤🌀

でも、自分でやりたいと目標を持ってやっていることなので、仕事の量が増えても、シンドくても譲れなかったりするわけです。

苦しい思いをしながらも、自分の理想に向かって、どう折り合いをつけていくか❓

創作活動は大変なこともありますが、将来にも通じる粘り強さや乗り越えた時の達成感は、やっぱり本人が創作が好きで、

なおかつ、辛さもあるからこそ得られるのだと私は感じています。

真剣にエネルギーを作品一点に注ぐのが得意な子もいれば、注意散漫でエネルギーを全方位に使っていくのが得意な子もいます。

(私は後者です🤤)

それぞれの良さや持ち味を活かしつつ、来年度もいろんな創作に挑戦していただきたいな☺️と思います。

創作は時々辛くて大変だけど、辛さと大変を味方につけると、もっともっと作るのが楽しくなってきますよ🎶

ギャラリー

-土日アートクラス:小学生, 活動報告